べじまる、パチンコへ征くの巻
あーい♪ぼくちゃんはべじまる!!皆から格好いいガ イジって言われるよ♪やったあ♪
今日は大親友のシママサ君と初めてパチンコ屋に行くんだあ
楽しみだなーうきうき♪
僕はシママサ君とパチンコ屋へ並ぶ。整理券というという物を受け取った。
……なんと、べじまるが受け取った整理券はNo.777
シママサ「凄いやべじまるくん!数字が3つ揃ったら大当り!!急いで店員さんを呼ぶんだ!!!」
べじまる「あ〜〜〜い♪店員さん当たりましたぁぁ!!!!」
べじまるは大きな声で返事をし、勢いよく閉じている自動ドアを突き破った。
店員「お客様!!何をするんですか!!?」
べじまる「数字揃った!当たりました♪当たりました♪」
店員「気持ち悪いんだよ豚妖怪が!!!」
店員は持っていたバールでべじまるの股間部を殴打し、日本刀で六本ある腕を全て斬り落とした。
べじまる「ふぇぇ…当たったのに怒られたよぅ。。。」
まるで魔界のチワワのようなおぞましいつぶらな瞳でシママサのもとへ戻るべじまる。
シママサ「毎月2,000万は負けるこのぼくちゃんがパチンコについて教えよう。先ずは床に落ちている銀色の玉とメダルを集めるのだ!!!」
べじまる「あいっ!」
べじまるは激怒した。べじまるはまるでルンバのような軽快な動きで8本ある舌で床を舐め回し玉とメダルを集めた。
毎月2,000万は軽く負ける世捨て人兼生活保護のシママサが選んだ台は『CRうんち大好きおじさん』
二人は着席すると否や、シママサがこう述べる。
「先ずこの銀玉をアナルにいれる、入ったら上にある呼出ボタンを押すんだ。その際にはしっかりと手を上げ、元気よくだ。そしてこのハンドルはガムで固定すると尚良い。わかったな豚犬」
べじまる「あいっ!わかりましたっ♪くちゃくちゃ」
べじまるはハンドルへ11ヶ月噛み続けた臭い口臭ガムをべたりと貼り付け、あなるへ玉を詰め込むと同時に席を立ち、威勢よく返事をして挙手をした。
べじまる「あーーーーーいっっ!!!!!!!」
店員「お客様、どうなされましたか?」
べじまる「あなるに玉、いっぱい入りました!!!」
店員に落ちていた釘バットで顔面を殴打され、拳銃で16個ある目玉を撃ち抜かれた。
シママサ「この台は遠隔されている、別なのを打とう」
因みにシママサは違法薬物のせいで手と足と心臓が痙攣し、ハンドルを右全開に打っていた為1回転もしていない。
次に浮浪者の帝王であるシママサが選んだのはジャグラー
シンプル故に皆から愛される台である。
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12時間後……
シママサ、べじまる両人共6,000回転は回したが一度も当たらず。ここでシママサが逆転の秘策をべじまるへ伝授した。
シママサ「こうなったら最後の手段…当たる確率が1,000倍になる方法を教えるよっ♪本当に本当だよっ♪」
べじまる「ぼくちん知りたい♪」
シママサ「先ずアイマスクで目を塞ぎ、両手両足をロープで縛る。その後に勃起したおち んちんで3つのボタンをリズミカルに押すのさ。掛け声も忘れるなよ?」
べじまる・シママサ「うおおおおおおお!!!!」
べじまる「あいっあいっあいっ♪」ドゥンドゥンドゥン
シママサ「あいっあいっあいっ♪♪」ペカッ
二人の狂った呪いのダンスでGOGO!ランプが点灯した。しかし、その瞬間ゆーきただ一人だけが乗っていた飛行機が大爆発し、シママサとべじまるの席へ墜落し死亡した。
完